天井裏へ...
毎週月曜日恒例となりました服部家の調査。今回は天井裏に進入してみました..
板金屋根軒先の腐食と台風被害の瓦屋根、この中はどんな感じなのでしょうか..?
梁組み母屋組みはすべて平刃のちょうな仕上げの丸太組み。古材が使われているようで以前の仕口もみられます..
石置き板葺き屋根のなごりか?
雪..ようのな雨..のように見えるのは、フラッシュに照らされるチリ...
建物の腐食具合から予想していたよりは小屋裏の状態は良好。すこし胸をなで下ろす結果に...次は床下を
・・・
富士を...
毎週お天気にも恵まれこの景色を望むことができる。
その昔小泉八雲もここからの富士に惹かれてこの地に滞在していたとのこと...
なんと今週は毎日この景色を見ることが出来てる。なんと幸せなことか..ハードな現地調査のご褒美かもね。
現地調査へ...
3回目の現地調査で服部家へ。 駐車場から現地へ向かう路地でカモメと遊ぶおじさんに遭遇...
用水路のコイに餌やりに来てるんだけど、カモメも餌ほしさに集まってくるようになったみたい...ホバリングしながら手のひらのパンを食べにくる姿はなかなか可愛い。
二棟がつながる100坪ほどの建物の3回目の現地調査.. 今日はやっと平面調査を終え高さを取り始めたところです。
調査してみるとやはり構造躯体の老朽化が多く見られ、寸法取りも難儀しているところです。今月いっぱいは測っては作図しながら???...の繰り返しになりそう。
浜通り服部家...
静岡県古民家再生協会のお手伝いで、焼津市の浜通り服部家の現況調査をすることになり現地確認のため現場に。
服部家は、焼津遠洋漁業発展のため漁船動力化に尽力した人物で、焼津水産翁のひとり服部安次郎氏の生家。ここでは漁船の帆布と漁網の製造販売をされていたようで「帆屋」と呼ばれ親しまれていたそうです...
5年ほど前まで居住されていたとのことですが、雨漏りがひどかったようで構造部材の腐植が激しい箇所が多く見られていました。
さてさて復元再生が可能だろうか、これから調査が始まります...
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