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2019年5月に作成された記事

住まいと暮らしの省エネガイドブックその11..

冷房エネルギーを減らす...

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暖房エネルギーにつづいては夏のお話しです。

ひと昔前とは違い近年は暑さがきびしくなってきましたね。40℃を超えるような日も出てきましたので、昼間窓を開けて涼風を取り入れる...なぁ~んていってる場合じゃないかもしれませんが、そんな猛暑の時こそ少しでも冷房エネルギーを減らせるような工夫をしてみませんか。

夏の暑さを防ぐにはまずは太陽の直射光を室内に入れないことですね。太陽の光は室内に入ると輻射熱として家中を暖めてしまいます。冬にはありがたい光ですが夏には大敵です!!

窓や西日の当たる外壁などに、スダレやヨシズなどの日除けをつけましょう...これは室内に付けるカーテンやブラインドの3倍もの効果があるといわれています。太陽の直射光を遮断した効果は抜群で冷房エネルギーを半分にしてくれるそうですよ...

もうひとつは窓を開けて風を通す。最近の暑さはものすごく、なかなか外の涼風を室内に..なんて言うときが少なくなってしまいました。それでも夜に外の気温が室内より下がるころ、窓を開けて涼風を取り込んでみませんか。省エネだけではなく、就寝時の室内空気環境の改善にもつながりますので..

冷房の温度を28℃に設定する..というのも省エネの工夫として有名ですね。設定温度を下げてガンガン運転させるよりも0.3GJ(ギガジュール)の削減に... 電気量でいうと年間30KWh(700円程度)、Co2だと10.6Kgの削減になるようです。

ところでこのCo2の削減量ってどのくらいなの?

Co2の削減量1トンで換算してみましょうか。まずは1トンの量というのは、25mプールひとつ分の体積くらい..っていうと量はわかるかなぁ。じゃぁつぎに私たちがこの1トンを出すとしたらというと、家族4人で東京から長崎を往復したときにこのくらいCo2を排出しているんだって...さいごに木々が吸収してくれる量について。杉の木約71本が1年間に吸収するCo2量が1トンだそうです。

工夫してがんばって暮らしていると、お庭に大きな杉の木を1~3本植えているってことになるようですよ。
今年の暑い夏もそんな工夫して省エネでのりきっていきましょう...



蔵カフェ…

再生工事を終えたお蔵へ…

ついに先週末にオープンしました。

先日写真撮影のためにオープン準備中の蔵カフェにちょっぴりおじゃま…

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関係した者の特権で…

プレオープン中の蔵カフェで、ちょぴり早い午後のティータイムを堪能してきました🍰

心やすらぐ素敵な空間です…
がんばった週末には贅沢なひと時を お菓子の森&蔵カフェ でお過ごしくださいませ

 

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お菓子の森&蔵カフェについてはこちらから
https://okashinomori.net/kura/

ぜひいちどコーヒーブレイクにおこしくださいね...



 

温湿度データⅡ..

温湿度データⅡ...

もうひとつのそらどまの家..いいのやの家を。 こちらはまだ夏を過ごしていませんので今年の冬のデータを。

ありたま南町の家と同様に、今シーズンは1月10日が-2.4℃でいちばん寒い日でしたが、3日間の外気温がいちばん低かった1/26~28を採用しました。1/27の最低気温は-0.1℃で前後の日が1.4℃..という外気温です。

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左側が室温データ、右側が湿度のデータです。

いいのやの家は、アルミ遮熱シート+セルロース断熱材120mmで、外壁と屋根ともに二重通気。可変の気密シートは張っていませんが、気密は1.0㎠/㎡です。そらどま換気システム+ペレットストーブ(暖房)&パッシブエアコン(冷暖房)という仕様です。断熱性能は、Ua値0.67(0.47)、Q値2.84(2.16)です。*( )内は遮熱と日射遮蔽を考慮した数値

外気温が下がる朝方2~3時間と、夕暮れから2~3時間ペレットストーブに火を入れて暮らしているようです。天候がよく太陽の日射を得られる時は自然室温が上がってきますが、三日目28日のように日射が得られないときは暖房器機に頼らざるを得ないところです.. パッシブエアコンは立ち上がりも早く扱いやすいという利点はありますが、入れたとたん温湿度が乱高下するところは少し違和感がありますね。

そらどま換気システムで家中の空気を動かしていますので、各部屋では一日の温度の変化が1℃程度ですし、部屋間の温度変化も1~2℃程度で家中の室温が安定しています。 いちばん温熱環境的に不利な北側で掃き出し窓のある洗濯室でも、室温は17℃を下まわることはありませんでした。この部屋の室温の変化は、外気温が3℃くらいで真夜中の室温21℃から朝方7時の室温が17.5℃ということで3.5℃の室温低下におさまっているようです..

このくらいの室温だと冷え性の方でもまったく寒さを感じないで暮らすことが可能ですね。 そらどま換気システムでは床下も室内空間としてあつかい、空気循環をしていますのでその効果は絶大です...

湿度に関しては、洗濯室を除いては各部屋でほとんど変化はありませんが、ありたま南町の家と同様に湿度が低いようです.. 床下で42%程度、居間や寝室では35~7%となっていますので、やはりもう少し湿度の調整をする必要がありますね。 可変透湿気密シートを張ればもう少し改善されていたかもしれません..調湿はこれからの大きな課題と言えます。夏にも冬にも...

夏のデータがとれましたらまたお知らせしますね。



温湿度データ..

温湿度データ...

ふたつのそらどまの家の温湿度データを整理する時間がやっととれました。 ロガーの中に入っているデータが腐っちゃわないうちになんとかひとつまとめることができて良かったよかった。

まずは、ありたま南町の家.. 二世帯のそらどまの家。 
子世帯の方はそらどま換気システム+ペレットストーブ(暖房)&エアコン(冷房)で、親世帯の方は床置きエアコン+第3種換気。 両世帯ともアルミ遮熱シート+ポリエステル断熱材100mm&可変透湿気密シート張りで、外壁と屋根共二重通気という仕様です。
窓の断熱と日射遮蔽はハニカムサーモスクリーンと通風雨戸または簾...

まずは昨年の夏、37.8℃が二日続きいちばん暑かった7/22~24の室温データ

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右側が親世帯で左側が子世帯。 周囲が田畑で風通しが抜群とは言うものの、さすがに38度ちかい外気温にはギブアップ... 昼間はできる限り日射遮蔽してエアコンを28℃くらいで入れてなんとか31℃前後に。 夜間は風が涼しいので窓開けで30℃を下まわり通風でしのげているようです。

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こちらは湿度のデータ。右側の親世帯の方では、茶の間に置いたロガーの位置がキッチン腰壁の上で、良く開け閉めする窓のすぐ横でしたので、調理の水蒸気や外気の湿気とかさなって常に80%を超えているデータになっているのにびっくり...  でも生活感では脱衣室のデータ同様にまったくジメジメしたいる感じはないようです。

まだこの時期は入居したばかりで、まだ落ち着かないところでしたので、今年の夏の暮らし方でどうなるかたのしみです... 

続いては今年の冬の室温データ。

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左側が子世帯、右側が親世帯の室温。 今シーズンは1月10日が-2.4℃でいちばん寒い日でしたが、3日間の外気温がいちばん低かった1/26~28を採用しました。1/27の最低気温は-0.1℃で前後の日が1.4℃..

朝方6時頃から2時間程度、夕方17時頃から2~3時間、子世帯ではペレットストーブで、親世帯では床置きエアコンで暖房しています。 朝方いちばん温度が下がる6時頃で親世帯の脱衣室でも14.7℃くらいでおさまっています。子世帯の脱衣室で温度が下がっているのは、掃き出し窓を換気のため少し開けていることもあり10℃くらいになっていることはありますが、15℃を下まわらない生活ができているようです。とくに親世帯の茶の間では、17~8℃を保っていますので、「まったく寒くなかったよ..」というのがご両親の感想でした。

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こちらが湿度のデータになります。 親世帯ではそんなに室温を上げないことや台所食堂での調理の水蒸気もあり40%前後となっていますが、子世帯では床下でも30%前半で、居間ではほとんどの時間で30%を下まわっている状況でした。室温が高いという事もありますがさすがにのどがカラカラになるようで、加湿器を使うこともあったようです.. なんとかもう少し室温を上げずに生活することと調湿の方法を次のシーズンには考えなくてはいけませんね。

こんな風にデータを見ながら家の造りや生活のようすが見えてくるところもおもしろいところです。

そんな反省点を見ながらお家の造りをもう一度見直すことに...住まいさんが使いこなせるような装置(オペレーション)もあわせて考えてみることとしましょう。さらなるそらどまの家をめざして...



民家の工房..

民家の工房のお仕事...

写真を整理していましたので懐かしいものもふくめて少しだけ..

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また整理できましたら続きを...



 

 

 

 

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