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建具..

今回は建具をすこし紹介しますね...

縁側の手前には、腰付額入りの紙貼り障子.. すこ~し外の緑が見えるのがいいですね。 
長年使われていた建具の高さを調整して再使用です..

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台所食堂と茶の間の間には、上下式の紙貼り障子.. 高さを二等分してそれぞれの小障子が上下するというもの。 視線や風の調整も自在になります...

   Dscn7366 半円型に小骨の入った建具..

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食堂から中廊下には、腰に無双窓(板が互い違いに動くことで開口する)、上部の小障子が下がる紙貼り障子.. こちらの建具も風の調整が自由自在です。 腰の無双窓の板がS字型になっているでしょう..これなかなか手間のかかる仕事なんですよ。
どちらも、これからの生活に合わせて新しくつくりました..

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    100_0050 腰付大阪格子戸..

上の写真は、腰付大阪格子戸と呼ばれている建具。 一番下段は板張り、その上に千本格子3段とガラスの入った明かり取り小窓.. 下段以外には裏側に、小障子がはめ込まれていて、夏には外して風を通すという建具ですね。
下の写真は、茶の間の天井障子.. 茶の間と食堂の天井は小屋裏が表しとなっていますので、冬場にはこの障子を閉め、暖気が小屋裏に逃げないようにしています。

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使われていた建具が傷みがひどかったり、ガラス戸などに改修されていたりということで全てを再使用するというわけにはいかなかったんですが、古くから使われ続けてきた建具の機能を受け継ぎ採り入れ、補修したり..新しく作ることになるわけです...

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